Signed Embed Lightで、CodatumのノートブックをKARTE Datahubに埋め込む

By Codatum Team
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Signed Embed Light を使うと、Codatumで作成したダッシュボードやノートブックを、KARTEのDatahub上に「Codatum BI」として埋め込んで使えるようになります。

埋め込まれたコンテンツはトークンベースで認証されるため、Datahubの閲覧権限があるKARTEアカウントであれば、Codatumに直接アクセスしなくてもそのままダッシュボードを閲覧できます。

この記事では、Codatum側の準備からKARTE側の設定、開発者向けのトークン発行・SDK組み込みまでを紹介します。

embed light

Codatum側の準備

APIキー・APIシークレット・ワークスペースIDを取得する

スクリーンショット 2026-08-13 14.35.23

画面左下の歯車アイコンから「ワークスペース設定」を開き、「APIキー」メニューを選びます。「APIキーを追加」から新しいAPIキーを作成すると、APIキーAPIシークレットが生成されます。この2つの値は、後ほどKARTE側の設定で使うので控えておきます。

ワークスペースIDは、同じワークスペース設定内の「基本設定」メニューで確認できます。こちらもKARTE側で使用します。

ノートブックを公開設定にする

signed emvbed light

埋め込みたいノートブックを開き、ヘッダーの「共有」ボタンから「署名付き埋め込み」タブを選びます。

「署名付き埋め込みを作成」をクリックし、「公開ページの選択」や「公開時のオプション」で、KARTEに埋め込むページと機能を指定します。

公開時のオプションでは、次のような機能を有効にできます。

  • KARTEの管理画面上からデータソースをCSV形式で「ダウンロード」する機能

  • GUIで探索できる「エクスプローラ」機能

パラメータの設定はここでは不要です。「公開」をクリックしたら、設定タブの「権限を付与するAPIキー」セクションで、先ほど作成したAPIキーを追加します。埋め込み先でパラメータを使う場合は、ここでパラメータも追加しておきます。

インテグレーションIDとページIDを確認する

スクリーンショット 2026-08-13 14.44.35

ここまでで確認した情報は、次のような形でメモしておくと、KARTE側の設定に進むときに迷いません。

ワークスペースID: codatum123456
インテグレーションID: 123456codatum
ページID: 123codatum456
APIキー: xxxxxxxxxxxxxxxx
APIシークレット: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

KARTE側の設定

Codatum APIキーをKARTEに登録する(初回のみ)

KARTEの「Datahub」を開き、「Codatum BI」セクションに移動します。「APIキー」ボタン、続けて「作成」ボタンをクリックし、次の内容を入力します。

embed Light_API setting
  • 名前

    :任意の名前(例:「プロダクション」「テスト環境」)

  • APIキー

    :Codatum側で取得したAPIキー

  • APIシークレット

    :Codatum側で取得したAPIシークレット

入力が終わったらダイアログを閉じます。

ノートブックをKARTEに追加する

「Codatumノートブックを追加」ボタンをクリックし、ダイアログに以下を入力します。

embed Light_setting

項目

説明

入力例

ダッシュボード名

KARTE内に表示される名前

「月間売上分析」

説明

簡単な説明(一覧に表示)

「売上推移とセグメント分析」

APIキー

登録したAPIキーをプルダウンから選択

「プロダクション」など

インテグレーションID

Codatum側で確認した値

6a0be605b82c28cfca0a3b87

ワークスペースID

Codatum側で確認した値

68f6cf4aa62ec85afb3525bc

ページID

Codatum側で確認した値

68f6cf4aa62ec85afb3525bc

「作成」ボタンをクリックすると、ダッシュボード一覧に追加されます。ダッシュボード名をクリックすると、コンテンツが表示されます。

開発者向け補足

サーバーサイドでトークンを発行する

フロントエンドでCodatum Embed SDKを使う場合、以下のAPIエンドポイントを使って、サーバーサイドでトークンを発行する必要があります。

エンドポイント

POST https://api.codatum.com/api/notebook/issueToken

リクエスト例

json{
  "api_key": "6729a28bc7100424ad4e2e5d",
  "api_secret": "c711defdff5f4e3e8e53d4f408579b9a",
  "integration_id": "671ef14b0d08cf6c657df7da",
  "page_id": "671ecbbf2990c63fea3b3a26",
  "token_user_id": "user123",
  "params": [
    {
      "param_id": "6722c7061b02448a4056d84d",
      "param_value": "\"Hello world\""
    }
  ],
  "expires_in": 3600,
  "cache_max_age": 86400
}

レスポンス例

json{
  "token": "(Generated-token)"
}

パラメータ説明

パラメータ

説明

api_key

Codatum APIキー

api_secret

Codatum APIシークレット

integration_id

インテグレーションID(署名付き埋め込み設定で確認)

page_id

ページID(署名付き埋め込み設定で確認)

token_user_id

埋め込み対象のユーザーID(KARTEのユーザーIDなど)

params

サーバーサイドで設定するパラメータ(オプション)

expires_in

トークン有効期限(秒)。デフォルト:3600秒(1時間)

cache_max_age

キャッシュ最大有効期間(秒)。デフォルト:86400秒(24時間)

注意: APIシークレットは外部に漏らさないよう、必ずサーバーサイドで実行してください。

フロントエンドに組み込む

Codatum Embed SDKを使ってフロントエンドに組み込みます。詳細はSDKのREADMEを参照してください。


よくある質問

Q. インテグレーションIDとは?

Codatumで、このノートブックを外部に公開するための識別子です。署名付き埋め込み設定時に自動生成されます。

Q. ワークスペースIDとページIDは同じですか?

異なります。ワークスペースIDはあなたのCodatumワークスペース(組織)を識別するIDで、ページIDは埋め込みたいノートブックの特定ページを識別するIDです。

Q. 複数のノートブックを埋め込めますか?

はい。「KARTE側の設定」の手順を繰り返すことで、複数のノートブックを埋め込めます。

Q. APIシークレットを失くしてしまいました

新しいAPIキーを作成し直す必要があります。Codatumの「ワークスペース設定」→「APIキー」から古いキーを削除し、新しいものを作成してください。

Q. IDを間違えて入力してしまいました、どうしたらいいですか?

KARTE側で該当ダッシュボードを削除して、新しく作成し直してください。正しいIDを確認してから再度設定します。

Q. 「指定されたインテグレーションIDが見つかりません」というエラーが出ます

  • Codatum側で該当ノートブックが公開状態になっているか確認してください

  • 「署名付き埋め込み」→「セットアップガイド」でインテグレーションIDが正しく表示されているか確認してください

  • KARTE側で入力したIDが正確か再度確認してください

Q. 埋め込んだダッシュボードが表示されません

APIキーの認証に失敗している可能性があります。

  • KARTE側のAPIキー設定で、APIキーとAPIシークレットが正確に入力されているか確認してください

  • Codatum側でそのAPIキーが削除されていないか確認してください

  • 必要に応じてAPIキーを作成し直してください


まとめ

Signed Embed Lightは、Codatum側でAPIキーとインテグレーションID・ページIDを発行し、KARTE側にそれを登録することにより、Codatumのダッシュボードやノートブックを「Codatum BI」としてKARTE Datahubに埋め込める仕組みです。

埋め込み先はトークンベースで認証されるので、Datahubの閲覧権限があれば、Codatumへのアクセス権を別途渡す必要はありません。

フロントエンドに直接組み込みたい場合は、Codatum Embed SDKとサーバーサイドのトークン発行APIを使って、同じ仕組みを自社のアプリケーションに組み込むこともできます。

ぜひお手元でお試しください!不明点がございましたら、Codatum Agentや、チャットサポートからお問い合わせください。